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3D加工機で基板実装の作業効率UP!2015.06.23

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■3D加工機の役割■

 

まとまったロットを生産していると、お客様から様々なご相談を受けることがあります。

 ■この設計では半田のショートが出やすいので改善したい
 ■初期コスト(イニシャルコスト)を下げて今より安く生産したい


そこで活躍するのが3D加工機です!

では実際どのように3D加工機を利用するのでしょうか?
早速ご紹介します!

 

 

■コネクタ手半田付け治具

 

DSC_0018DSC_0016

 

 

 

 

 

 

↑:基板無し状態                 ↑:基板配置状態

 

 

こちらは基板の半田付けをサポートする治具です。
治具にはコネクタを配置するためのが開いており、

ここにコネクタがピッタリとハマります。

この治具なしにコネクタを手付けしようとすると、
部品が傾いたりズレたりして
効率も品質も落ちてしまいます。

 

この治具の提案により最小限のイニシャルコストで最大限の成果を発揮することができ、
お客様にも大満足して頂けました。

 

【主な効果】
 ・生産性アップ
 ・不良率激減
 ・標準化(全員が同じ作業を出来るしくみ)

 

 

■半田クズ付着防止治具

DSC_0004

 

 

 

 

 

 

この治具の主な用途は、
手半田する際製品の隙間に半田クズが落ちないよう防止することです。

基板にフィットする正確な治具を複数作る場合、
3D加工機はその本領を発揮します。

 

 

■アイデアと提案力でお客様により多くの笑顔を

DSC_0012

 

 

 

 

 

 

 

上記は3D加工機で作ったパーツを組み合わせた治具です。
これらを人の手で作ろうとすると費用や時間がかかり、
弊社では3D加工機により、今まで無理だと思われていた工程の斬新な改革も手がけてきました。

 

更なるスキルアップとたくさんのお客様の笑顔を目標に、日々改善をすすめます!
興味を持たれた方は小ロット・試作・量産に関わらず
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「こんな事もお願いできるかな・・・?」といったお客様のお悩みに対し、
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