phone0740-32-3333

こんにちは。アドガワエレクトロニクスの公式ブログへようこそ。
私たちは、教育研修や製品づくりのこだわり、働きやすい職場づくり、そして企業理念の浸透など、日々の取り組みをSNS(X/旧Twitter)で発信しています。本記事では、2025年11月前半に投稿した内容をダイジェストでご紹介します。企業活動や製造現場の改善事例をまとめてチェックしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
11月1日
きょう雑物測定図表(ドットゲージ)は、目視による外観検査ツールです。被検査物(プリント基板)のゴミやキズなどの欠点と、きょう雑物測定図表のなかの図形を比較します。

フィルムを重ねて、似通った図形からゴミやキズの大きさ(面積/寸法)を見極めることで、被検査物の良/不良を判定します。


一般的な目視検査における室内照度は、700 Lux(ルクス)以上と言われています。ルクスは明るさを表す指標で、照らされた場所(作業面)に、どれだけ光が当たっているかを表す「照度」の単位です。

場所ごと、作業内容ごとに、照度基準としてJIS規格が制定されています。たとえば、工場や倉庫の製造ラインなら500 Lux(作業面)。スーパーマーケットの生鮮食品売り場なら1000 Lux (作業面)。


書店は、一般的な目視検査と同じ700 Lux(作業面)程度の室内照度です。ちなみにマンションの共用廊下は20 Lux(床面)です。
明るさを表す指標には、Lux(ルクス)のほかに、Lm(ルーメン)があります。ルーメンは、照明器具(光源)から放出されるすべての光「光束」の量を表す単位です。
LED電球のパッケージ(外箱)を確認すると、E26口金やE17口金といった「口金」サイズとともにルーメンの値が記載されています。ルーメンは、数値が高いほど光の量が多くなるため、明るくなります。
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
11月1日
退勤時刻には風が冷たく感じられるこの時期に、今日はまるで春を思わせるような暖かで穏やかな陽気です。これが、陰暦10月の異称にちなんで呼ばれる小春日和です。
雪国ではこの時期の陽気に、冬の季節風や雪害から家や樹木を守るための雪囲いをします。金沢の特別名勝「兼六園」の樹木には1日から12月中旬まで、雪吊り(リンゴ吊り、幹吊りほか)が施されます。わら縄、約4,000kg(4t)を使って、延べ作業人数、約500人(庭師7名、造園業者6名)が実施する雪吊りは、北陸の風物詩です。
高島市でも、比良山系の表情で季節の移り変わりを感じます。秋は山粧う(よそおう)と言われるように、木々が紅を差し始めました。

更新中 ……
・試作から量産への移行でトラブルが多い
・委託先(基板実装会社)との意思疎通に時間がかかる
その結果、製造コストが膨らむ
アドガワエレクトロニクスがまとめた「技術ハンドブック」には、基板設計・実装におけるコストダウン事例や品質向上のノウハウを多数掲載。量産を前提とした試作の進め方や、VE提案による改善事例もご紹介しています。
・量産時の失敗コストを削減
・製品価値を高める改善提案のヒントを獲得
・基板実装 委託先選定の判断材料 といった実践的な事例を掲載しています。
技術ハンドブックを、製品開発の加速とコスト競争力強化に、ぜひお役立てください。ダウンロードは、⇒ 特設サイトから
アドガワエレクトロニクスは滋賀県高島市を拠点にする会社です。プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装、挿入実装)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立まで、関西・近畿一拠点・自社工場で一貫生産体制を整えています。SNSやブログでは、アドガワエレクトロニクスが製造現場で培った技術や品質管理の取り組み、人材育成、最新の業界動向をわかりやすく発信しています。
⇒ 会社概要 :
https://www.adogawa.co.jp/company/
⇒ 表面実装サービス紹介 :
https://www.adogawa.co.jp/mounting/serface/
⇒ 最新記事一覧 :
https://www.adogawa.co.jp/blog
⇒ お問い合わせ :
https://www.adogawa.co.jp/inquiry/
担当者から御社に最適なご提案をさせていただきます。
