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こんにちは。アドガワエレクトロニクスです。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
仕事をしていると、組織の仕組みや他人の言動にイライラしてしまうことがあります。そんな時に役立つのが、怒りをコントロールする心理トレーニングの「アンガーマネジメント」、思考の転換による感情の整理です。


本記事では、イライラを抑える方法だけでなく、イライラした感情を自分の強みとして捉える視点についても紹介します。会社員・フリーランスを問わず、日々の人間関係や仕事のストレスを前向きに変えるヒントをお届けします。
目次
組織に属する会社員、個人で活動するフリーランスを問わず、働いていると組織の仕組みや他人にイライラしてしまうことがあります。一方で、こんなことを書いている私に対しても、プロジェクトの進行中にイライラしたことがあるという同僚がいたり、協力会社があったりするでしょう。
どうせ働くなら、組織や他人にイラっとしないような心構え、対処法を身につけたいです。

怒りを制御(コントロール)するための心理トレーニングに、アンガーマネジメントがあります。アンガーマネジメントを身につけるための一般図書(道徳科目)は高島市の小学校にも導入されており、イライラ(怒り)は、種類や程度の差こそあれ、それを感じる年齢は問いません。
イラっとする気持ちに、アンガーマネジメントのような心理トレーニングで向き合うことも対処方法のひとつですが、思考の転換で感情の乱れを抑えることもできます。私は組織や他人についイラっとしてしまった時には、またひとつ、自分の強みが自覚できたと捉えています。


たとえば、あの人は準備不足で時間管理が甘い、とイラッとしてしまうのは、自分が準備、時間の大切さを意識しているからです。たとえば、あの人は返事が遅く、決断できない、とイラッとしてしまうのは、自分が返事や決断を先延ばしにすることで、相手やチームの仕事が滞ることを知っているからです。
組織や他人にイラッとしてしまうのは、自分が意識していること、実践していることを、組織や他人が意識していない、実践していないことの裏返しです。つまり、イラっとした時は、自分の強みを自覚する機会です。ついイラッとしてしまう組織や他人の言動をそのように捉えると、感情が乱されなくなります。

組織や他人に対してイラッとする瞬間は、誰にでもある自然な感情です。しかし、その感情に振り回されるのではなく、アンガーマネジメントや思考の転換を通じて冷静に向き合うことで、心に余裕が生まれます。


そして何より、イラッとする理由の裏には、自分が大切にしている価値観や強みが隠れています。怒りをきっかけに、自分が大切にしていることや得意なことに気づけるなら、それは成長の機会です。自分の感情を否定せずに向き合うことで、より前向きな働き方、同僚や協力会社と切磋琢磨できる関係づくりが期待できます。
アドガワエレクトロニクスは滋賀県高島市を拠点にする会社です。プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装、挿入実装)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立まで、関西・近畿一拠点・自社工場で一貫生産体制を整えています。SNSやブログでは、アドガワエレクトロニクスが製造現場で培った技術や品質管理の取り組み、人材育成、最新の業界動向をわかりやすく発信しています。
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