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10月/SNS投稿ダイジェスト。品質、仕組み、改善 … 。取り組みを発信中2023.11.06

 
こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。
ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 
安曇川電子は日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。
10月の投稿ダイジェストを今回、テキスト、写真とともに紹介します。

 

 

10月3日(火)~6日(金)

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月3日
稲刈り後の田園が広がる高島市に、旬のものが出始めました。
畑に目を移すと、だいこん、にんじん、ごぼう、さつまいも、里芋など根菜の収穫期に。
また、栗(くり)も美味しいですね。栗の木があるご家庭が多く、朝からおすそ分けにあずかりました。

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月5日
安曇川電子は、10月で56期目を迎えます。長く働ける、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。従業員の育休取得も、そのひとつです。

「育児・介護休業法」は、育児や介護を行う労働者を支援し、仕事と家庭の両立を目的とした法律です。労働者は男女問わず、育休がとれます。

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月5日
育休取得者の割合は、女性約85%に対して、男性約14%にとどまります(2019.10.1〜2020.9.30)。
中小企業に男性の育休が浸透しているとは言い難く、前例がないで片付けられることも。
56期目を迎える今期、安曇川電子は、男性役職者の育休取得を予定しています。

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月5日
正しさだけでは働きにくい、生きにくい世の中ですが、子どもや家族、大切な人と過ごす時間はやはり、大切にしたいものです。
安曇川電子は、そんな従業員の働き方、生き方を応援します。

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月6日
生産現場の改善学習会を毎月2回、開催しています。
今日の勉強会は、5Sを始めとする改善の基礎知識と、ジャスト・イン・タイムです。
無意識に実行していることは、言葉にすることで腹落ちし、日々の仕事が客観視できるように。そこからさらに、改善が生まれます。

 

 

 

 

 

10月10日(火)~13日(金)

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月10日
設備更新を週末に行いました。表面実装(SMT)に用いるリフロー炉です。
熱風加熱で、従来機種の赤外線加熱よりも精細な処理ができます。
リフロー時の加熱バラツキを5℃程度に抑制して、熱衝撃に弱い電子部品の損傷を回避します。

 

 

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月10日
部品、材料の受け入れ検査を始め、はんだ付けや出荷検査など、安曇川電子工業には3分野6種類の社内認定審査があります。
各業務に携わるには、認定審査を通過する必要があります。
審査項目は公表しており、認定に必要な知識や技量は何か、学びの方向性を示しています。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月10日
勤務年数や経験に応じた曖昧な技能指標ではなく、社内認定審査のように明確な指標を設けることで、仕事へのモチベーション、学びへの意欲を高めます。
その上で、長期間に渡って高品質な製品をお客さまに提供することが狙いです。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月12日
お客さまが求める品質を担保できる組織体制になっているか。内部品質監査を年に1度、実施しています。
内部規定に反して現場に不備が確認できれば、改善に向けたPDCAサイクルを現場と共有して、日々の品質改善活動に反映します。

 

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月13日
コーティング需要が増えています。
コーティングは、電子部品を実装した基板を、無色透明の溶液で封止することです。
コーティングは、防湿や防塵、基板が組み込まれた製品の耐久性を向上させる効果があります。

 

 

 

10月16日(月)~19日(木)

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月16日
活動掲示板を各部課ごとに設けています。
身だしなみや5Sに関する基本はもちろん、今週の生産計画や担当者まで、現場の責任者が情報を更新し、情報共有を図っています。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月16日
例えば品質管理課の掲示板を見ると、年間を通じた課員の活動計画が掲示されています。
品質管理課はともすれば、生産効率と製品品質のはざまに立つこともありますが、品質確保と現場の安全を守るために活動計画をたて、実行している様子が伝わります。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月16日
品質管理課の業務遂行に、課員にどんな知識や教育が必要かといった学びの方向性を示したり、直近の不備を、写真と発生した原因、解説を加えて迅速に社内に展開、共有することで再発を防いだりと、掲示物に工夫が凝らされています。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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10月16日
品質内部監査を現在、各部課を対象に実施しています。
お客さまが求める品質を、継続して提供できる組織体制になっているかを確認、是正することが目的です。
品質監査項目はKESを基準にしています。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月16日
KESは、環境マネジメントの規格で、ISO14001(環境マネジメントシステムの国際規格)のコンセプトを基に、中小組織に向けた簡潔な規格として京都で誕生しました。

 
京都市はKESの認証取得を促進しています。
Kyoto Environmental Management System Standard

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月17日
ウェブサイトを通じてご相談いただく内容に、OEM、EMSがあります。
企業さまのブランド、企画設計で、当社が製造を担う仕組みです。
企業さまは、人材の追加雇用や育成、設備投資などの固定費が圧縮できます。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月18日
セブンイレブンのスムージーが、高島市に導入されました!品質保証部S部長のおすすめは、マンゴーパインスムージーです。
安曇川(あどがわ)店に設置される日を、心待ちにしています。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月18日
静電気がパチッとくる季節です。
静電気は電子部品の大敵。半導体や集積回路(IC)を始めとする電子部品は、微細な電気が流れるだけで回路に異常をきたします。
静電気による放電も例外ではなく、電子部品が静電気で壊れることを静電破壊と呼びます。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月18日
静電破壊から電子部品を守るために、人に帯電する静電気を導電性マット(アース)に逃します。
マットの設置後は、測定記録を3年間残しています。
静電気は悪者に聞こえますが、静電気を利用した仕組みにスマートフォンのタッチパネルがあります。

 

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月19日
電子チップを基板に、チップマウンター(YSM20R/YAMAHA)で表面実装します。
はんだペーストを溶かす熱処理をこの後、リフロー炉で行いますが、リフローがラインのボトルネックです。
リフロー炉前のライン混雑を避けるため、チップマウンターの動作速度を制御して、作り過ぎを回避します。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月19日
表面実装(SMT)5ラインで、基板外形Lサイズ(510mmx460mmまで)の実装も可能です。

 

 

 

10月23日(月)~27日(金)

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月23日
社内の移動時間、移動距離は1秒、1歩でも短いほうがよいですね。
ただ、それがほかの作業者の仕事の迷惑になるといけません。
「通り抜け禁止」と一方的に掲示するよりも、なぜ通れないのか、理由を共有することで、互いの仕事に配慮でき、気持ちよく働けます。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月24日
社内報を総務課が制作しています。
中小企業は売上、利益につながる仕事を優先するあまり、社内への情報発信がおざなりになりがちです。
情報発信は、社内にコミュニケーションを生みます。
コミュニケーションは情報伝達や意思疎通を円滑に、仕事を前に進めるために欠かせないものです。

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月25日
製造現場のレイアウト変更です。
製造する機種が変わったり、製造数が増減したりするごとに、効率に配慮したレイアウト変更を行います。
将来の拡張や変更が容易に行えるように、柔軟性を持たせています。作業台にキャスターを付けているのは、そのためです。

 

 

 

安曇川電子工業|あどがわ
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10月26日
機械の配置を製造工程に合わせて、流れ型(I型、L型、U型、O型)にしています。
写真は、工程をU字型にしたライン形状です。
作業者の手の届く範囲に材料や工具を配置して、少人数で多品種少量生産が可能に。
一方で作業割当が難しく、多能工化が課題です。計画的な人材育成が欠かせません。

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月26日
新工場を、建築実績としてご紹介いただきました。
写真は、株式会社澤村のウェブサイトから引用しました。

 

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月26日
新規の取引を検討される企業さまが先日、工場見学にいらっしゃいました。
ウェブサイトやSNS上では、きれいな写真や動画を掲載して、ごまかしが効きますが、いざ、業務時間中の現場視察となると、管理体制が如実に表れます。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月26日
基本の5S、会社の雰囲気やコミュニケーションの有無など……。
見学にいらした企業さまからは、徹底した管理体制、継続した設備投資を特にお褒めいただきました。
工場見学は随時お受けしています。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月27日
離れていた設備を組み合わせて、製造ラインを準備中です。
設備個々でも機能しますが、設備を組み合わせてラインを形成することで、人の手を介する場面が減り生産効率が上がります。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月27日
簡易なレイアウト変更は、現場が行いますが、大型設備ともなれば、技術課にお願いします。
技術課は、電気や動力を始めとする知識や経験を持ち合わせており、頼りになる存在。
何より、依頼すれば嫌な顔ひとつせず、笑顔で迅速に対応してくれるのが、一緒に働くうえで心強く、魅力的です。

 

10月30日(月)~31日(火)

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月30日
LED人感ライトを廊下に設置しました。
琵琶湖周辺の日没は今日、17:04、日暮れは17:30です。終業時間と重なり、廊下に従業員の行き来が増える時間帯です。
皆さん、帰路も安全に。お疲れさまでした。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月30日
大溝(おおみぞ)まちづくりマルシェが29日、旧大溝地区で開催されました。
江戸時代の武家屋敷の正門前通りを起点に、地区一帯が会場になります。
周辺のお寺も賛同して、歴史や文化を楽しみながら散策する家族やお子さんの様子が見られました。
写真は、株式会社澤村のプレスリリースから引用

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月31日
刈り入れがすんだ田んぼに、コスモスが咲いています。
コスモスは、蓮華(れんげ)と同様に緑肥の一つ。緑肥は、土壌とともに耕す(すき込む)ことで後に栽培する作物の肥料にする手法です。
コスモスは管理に手間がかからず、田が荒れるのを防いでくれます。

 

 
安曇川電子工業|あどがわ
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10月31日
安曇川電子のとなり町、今津町の深清水(ふかしみず)の特産は、富有柿(ふゆうがき)です。
国内生産量が多い品種の一つで、他品種と比べて果肉の食感が良く糖度が高いことから、甘柿の王様とも。
県道335号今津マキノ線の、深清水付近に直売所が設けられており、11月末ごろまでが旬です。

 

 
 
日々の取り組みを引き続き、SNS(X、旧twitter)で発信します。
ぜひご覧ください。

 
安曇川電子工業|あどがわ
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下記の画像は、安曇川電子工業のSNS(X、旧twitter)ページにリンクしています。
 

 
 

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プリント基板実装、電気機械器具組立の安曇川電子工業|関西・近畿

 
安曇川(あどがわ)電子工業です。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、
関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。

 
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基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、
関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。

 
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高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。

 

 

 
 

 
 

 

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