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こんにちは。アドガワエレクトロニクスです。社名を5月に「アドガワエレクトロニクス株式会社」に変更しました。
社名変更を記念した式典開催に先立って本日、58期 決起大会を開催しました。撮影していると時に、被写体につられてこちらも期待や歓喜の感情が高まることがあります。今日は、そのひとつでした。
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決起大会の前には、張り詰めた雰囲気を和らげるために、うれしかったことを、隣り合う同士で言葉にして幸せな気持ちを分かち合う取り組みもありました。
ほぐれた気持ちもあってか、各部課が目指す先を明確に発信して共有したおかげか、決起大会後には従業員の表情に明るさが見えます。
社長の言葉のなかに、自己効力感(Self-efficacy)というキーワードがありました。自己肯定感との違いを調べてみると、自己効力感は、「自分ならできる」「うまくいく」と思える認知状態のことです。他方の自己肯定感は、「自分には価値がある」と自分で認められること、つまり感情のことです。
決起大会の前に取り組んだ、うれしかったことを隣り合う同士で言葉にして幸せな気持ちを分かち合う取り組み —。この「うれしい」は、お客さまや同僚といった相手が、自分の考えや行いを認めてくれたから生まれた感情でもあります。
私は、日常にひそむ小さな「うれしい」「ありがとう」が自己肯定感を高め、社長のいう自己効力感に結びつくのだと思います。
「うれしい」は先程、お客さまや同僚といった相手が、自分の考えや行いを認めてくれたから生まれた感情でもあると書きました。その、自分の考えや行いの動機(モチベーション)となるものは、小さくても自分自身との約束を守ることから生まれます。自分との小さな約束(自分の決めごと)を守る、その積み重ねが自己肯定感を育みます。
当社には、自己効力感を育む土壌があることを、本日の決起大会で改めて感じました。自己肯定感も自己効力感も、どちらも仕事や人生の満足度を上げるうえで大切なことです。