phone0740-32-3333

こんにちは。アドガワエレクトロニクスの公式ブログへようこそ。
当社では、教育研修や製品づくりのこだわり、働きやすい職場づくり、そして企業理念の浸透といった日々の様々な取り組みを、ソーシャルメディア(X/旧Twitter)を通して皆さんにお伝えしています。この記事では、2025年12月後半に発信した内容から、特に注目していただきたいトピックをダイジェスト形式でご紹介します。

社名変更(2025年5月)から半年を経た私たちの新たな決意に加え、「冬期の製造現場における湿度管理と静電気対策」、「電子部品に影響を与えない消毒液の選定」など、精密機器の品質を守るための専門的なノウハウについても触れています。季節の移ろいを感じる地域の風景とともに、当社の最新の歩みをぜひご覧ください。
目次
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月16日
情報を定期的に発信することの良さは、自分たちの歩んできた道を時系列で丁寧に振り返られることです。今年の大きな変化といえば、やはり5月の社名変更です。

50余年親しまれた「安曇川電子工業」から、「アドガワエレクトロニクス」へと生まれ変わりました。

変更当初は、電話口で新社名を名乗ることに新鮮さと緊張感がありましたが、今ではすっかり板につき、お客様の間でも定着してきたことを嬉しく思います。

企業のアイデンティティそのものである社名を変えること。それは単なる名称の変更ではなく、新たなステージへ進むための「決意表明」でもあります。


「アドガワエレクトロニクス」という新社名には、成長が期待される半導体(エレクトロニクス)市場への適応力を高め、従来のものづくりにとどまらない「新しい価値」を提供し続ける―。そんな私たちの強い覚悟が込められています。
・社名変更を「成長の入口」に:企業ブランドを再構築するCI戦略と実践事例(BtoB製造業向け)
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月17日
滋賀県内でインフルエンザ警報(2025/11/27付)が発令されました。皆さん、栄養と睡眠をしっかりとって、手洗い・うがいで対策をお願いします。

また、感染予防のために手指の消毒は大切ですが、製造現場では注意が必要です。それは、手指の消毒に有効な成分(ベンザルコニウム塩化物など)が、電子部品の故障や金属のサビの原因になることがあるからです。

そのため、製造現場の除菌スプレーや消毒液は、成分を確認して製品に影響のないものを設置してあります。
ご自身の健康を守るため手指はしっかり消毒しつつ、精密機器の近くでは消毒液が飛び散らないように気をつけるなど、健康と製品の両方を守れるようご協力をお願いします。
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月19日
冬の晴天が続き日中の気温が上がると、空気の乾燥が一段と進みます。

特に製造現場や事務所において、この時期の湿度管理は生産性や従業員の健康を左右する重要な要素です。
製造現場や事務所で維持すべき相対湿度(RH)は40%〜60%が目安とされています。その理由は、感染症リスクの低減にあります。インフルエンザを始めとするウイルスは、湿度が40%を下回ると生存率が高まり、活性化することが知られています。

また、適切な湿度を維持することは、ウイルス対策のみならず、静電気の発生抑制や資材の品質保持にも直結します。

当社が扱うプリント基板や電子部品に想定以上の電流(静電気)が流れると、性能が劣化したり静電破壊が起きたりします。


静電気は、相対湿度が65%を超えると発生しにくくなり、発生しても自然に放電されます。健康を、製品を守るためにも今一度、製造現場や事務所の、湿度計の確認をお勧めします!

基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月22日
今日(12月22日)は冬至です。北半球では、太陽の高さが最低となり、一年中で昼がもっとも短くなります。ちなみに、高島市の日没時刻は、16時40分頃です。この日を境に日が長くなるので「一陽来復(いちようらいふく)」といわれますが、寒さはこれから厳しくなります。

事務所でも製造現場でも、体調を崩す従業員が増えています。風邪やインフルエンザ対策は、休憩時間やお昼休みなど、作業の合間に「ちょっとひと息」のつもりで、こまめにうがい、石鹸での手洗い、水分補給(のどの潤い)を実施しましょう。
手洗い場には、うがい・手洗いを奨励するポスターが掲示されています。うがい・手洗いの効果と重要性の周知は大切ですが、何よりも、従業員が気持ちよく、自然と手洗いをしたくなる清潔な環境づくりを意識したいです。きれいな環境こそが、行動の継続を促します。

基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月23日
冬は車に乗る前に、「うごきますよ〜」と、ボンネットをバンバン。猫バンバンは、寒くなるこれからの、ちょっとした思いやりの合図です。


猫バンバンは、製造現場でいう「予兆保全」や「始業前点検」と同じ、大切なリスク管理行動です。車を「動かす前に必ず確認する」という習慣は、製造現場や建築現場での指差し確認、ヒヤリ、ハッとする危険な出来事の回避につながる大切な工程です。


設備を稼働させる前の点検が品質を守るのと同様に、日々の運転においてもエンジンをかける前の確認が、安全を守るための大きな支えになります。

⇒ あわせて読みたい
・「猫バンバン」と製造現場の安全管理|始業前点検に通ずるリスク回避の重要性
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月24日
価値ある品質は、正しい数値から。
計量器を指す「ゲージ(gauge)」という言葉は、鉄道のレール幅(軌間)と同じ語源です。

鉄道模型の「Nゲージ」が9mmの基準を守ることで成立するように、ものづくりも共通の基準を守ることで安全と信頼が支えられています。

価値ある品質は、正しい数値から。計量器のわずかな誤差が大きな損失を招くからこそ、「校正」による精度維持が不可欠です。

⇒ あわせて読みたい
本投稿の内容をさらに深く理解するために、ぜひ以下の記事もご覧ください。関連するトピックや補足情報、より包括的な知識を掲載しております。
・製造現場における計量器校正の重要性|品質管理の根幹となる精度維持の仕組み
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e
·
12月25日
製造業における品質の安定は、単なる検査工程の強化だけで成し遂げられるものではありません。その根幹となるのは、現場における日々の規律と徹底した管理体制の積み重ねです。

製造プロセスにおいて一貫した品質を維持するためには、属人的なスキルに頼るのではなく、組織全体で基準を遵守する文化が不可欠です。

製造委託を検討されるお客様にとって、契約前に委託先の社内風土や「改善に対する姿勢」を客観的に評価することは容易ではありません。


当社では、社内研修の実施状況や5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)の進捗を定期的かつ継続的に発信しています。

こうした現場の活動を可視化することで、ブラックボックス化しがちな組織運営の透明性を高め、製造委託のパートナー選定において実態に基づいた判断材料をご提供しています。

製造委託のパートナー選定において、大きな懸念は「継続的な品質担保が可能か」ということです。

当社は、自らの組織改善プロセスをオープンにすることで、お客様が抱くパートナー選定時の不安を和らげ、長期的な信頼関係の構築を目指しています。

目に見える成果だけでなく、その背景にある「規律ある現場」をご確認いただくことが、互いの事業成長を支える強固なパートナーシップの第一歩になると考えています。

私たちの継続的な発信が、お客様のより良い選択のお役に立てることを願っております。
⇒ あわせて読みたい
・試作から量産への移行でトラブルが多い
・委託先(基板実装会社)との意思疎通に時間がかかる
その結果、製造コストが膨らむ
アドガワエレクトロニクスがまとめた「技術ハンドブック」には、基板設計・実装におけるコストダウン事例や品質向上のノウハウを多数掲載。量産を前提とした試作の進め方や、VE提案による改善事例もご紹介しています。
・量産時の失敗コストを削減
・製品価値を高める改善提案のヒントを獲得
・基板実装 委託先選定の判断材料 といった実践的な事例を掲載しています。
技術ハンドブックを、製品開発の加速とコスト競争力強化に、ぜひお役立てください。ダウンロードは、⇒ 特設サイトから
関西・近畿を拠点に、プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装〔SMT〕、挿入実装〔THT〕)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立までを一貫提案するアドガワエレクトロニクスです。
このブログでは、「モノづくりから、ものがたりへ」をコンセプトに、製造工程における「技術」と「人」にフォーカスします。品質教育やベテランから若手への技術承継、そして私たちの日常と社内文化をお届けします。
⇒ 会社概要 :
https://www.adogawa.co.jp/company/
⇒ 表面実装サービス紹介 :
https://www.adogawa.co.jp/mounting/serface/
⇒ 最新記事一覧 :
https://www.adogawa.co.jp/blog
⇒ お問い合わせ :
https://www.adogawa.co.jp/inquiry/
当社の雰囲気、社内文化をより身近に感じていただけるよう、ソーシャルメディアでも日々の様子を発信しています。よろしければ、私たちの日常を少しだけ覗いてみてください。
日々の取り組みを取材し、発信していて強く感じるのは、「顧客満足(CS)」を語る前に、「従業員満足(ES)」が不可欠であるということです。

従業員が自分の仕事に誇りとやりがいを持って働いてはじめて、高品質な製品・サービスが生まれ、結果として顧客満足につながると確信しています。
