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【保活応援!】子育て世代向け就職説明会に出展! 育児と仕事の両立を支える当社の仕組みは?2026.08.21

こんにちは。アドガワエレクトロニクスの公式ブログへようこそ。

「保活応援!子育て世代向け 就職説明会・面接会」に、私たちアドガワエレクトロニクスも出展します。

 

 

イベント開催概要

日時:2026年8月28日(金)10:00〜12:30(受付 9:30〜)
会場:安曇川公民館(ふじのきホール)/高島市安曇川町田中89番地
備考:参加費無料・事前申し込み不要/無料託児サービスあり(定員6名・生後6ヶ月〜未就学児)
主催:高島市・ハローワーク高島
詳細:高島市 公式ホームページ
雇用・就職・退職/高島市|保活応援!子育て世代向け就職説明会・面接会

 

「2027年(令和9)4月から子どもを保育園に預けて働きたいけれど ……」
「保育園の申し込みにあたって、就労内定や実績がないと選考で不利になるのでは ……」
「子どもが急に熱を出したとき、周りに気兼ねなく休める職場なのかな ……」

 

保活(保育園を探す活動)と就職活動を同時に進める保護者の皆様からは、こうした不安の声を伺います。特に当社のような電子基板の組み立て・検査を行う製造現場は、「ライン作業だから休みづらそう」「職人技が必要で代わりが効かないのでは」というイメージを持たれがちです。

 

 

個人の技能だけに頼る現場であれば、急な欠勤は生産の遅れに直結します。だからこそ当社では、口先だけの「両立推進」ではなく、誰が休んでも品質を落とさずカバーできる「標準化」と未経験からでも着実に業務を覚えられる「マニュアル化」を現場主体で進めてきました。

 

 

本記事では、イベント参加に先立ち、私たちがどのように「保活」や「育児と仕事の両立」をサポートしているのかをご紹介します。

 
 

【保活・入園の不安解消】4月スタート採用と「急なお休み」のフォロー体制

 

当社では、「保育園の入園が決まってからの勤務開始(令和9年4月スタートなど)」のご相談に柔軟に対応しています。また、入園後に避けられないお子様の突発的な発熱や体調不良による欠勤・早退が発生しても、周囲が自然にフォローできる現場体制を整えています。

 

 

特定の従業員にしかできない「属人化」した作業があると、その人が休んだ際に現場がストップしてしまいます。そこで当社では、作業手順や良否の判定基準を徹底的に言語化・図解し、「誰でも同じ手順で安全・正確に作業できる標準化」を進めてきました。

 

 

判定基準には世界共通の「IPC-A-610規格」を参考に、個人の経験則に頼らない明確なルールを定めています。さらに、担当者交代などの変化に対応する「3H(初めて・変更・久しぶり)」「4M(人・機械・材料・方法)」のチェックフローを導入。急なお迎え要請があっても、「誰がどの作業を引き継ぐか」を現場内で瞬時に判断し、スムーズにカバーに入ることができます。

 
 

【気兼ねをなくす社内文化】「貸し借り」から「感謝の循環」へ

 

「従業員同士がカバーできる仕組み」という裏付けがあるからこそ、保育園の入園スケジュールに合わせた採用が可能となり、急なお休みの際にも「誰かに負担をかけてしまう」という気兼ね(罪悪感)を感じず、ご家庭やお子様を優先していただけます。

急に休むと「誰かに負担をかけてしまう」という気兼ねは、仕事を「貸し借り(損得の清算)」として捉える意識からも発生します。やむを得ない欠勤時に同僚のサポートを受けた際、それを「恩」と捉えるか「貸し」と捉えるかで職場の空気は大きく変わります。

 

 

恩を返す行為は、同等価値の「負債」を返す債務履行ではなく、受け取ったサポートや信頼を自発的に巡らせる営みです。恩は、返したからといって関係がゼロに戻って終わるわけではなく、むしろ恩を返す過程を通じて双方の信頼関係がより深く育っていくという特徴があります。

例えば、仕事で失敗したときに受けたサポートや掛けられた一言の励ましは、金銭的な価値に換算できません。これを「貸し借り」として捉えると「同じだけの労力を返してチャラにする」という清算の発想になります。

しかし「恩」として捉える場合、数年後に成長した姿で報いたり、直接返せない場合に別の誰かへ手を差し伸べる「恩送り」へと繋がっていきます。損得関係を清算して閉じるのではなく、未来に向けて開いていく点が「恩返し」と「貸し借り」では決定的に異なります。

 

 

「気にしないでいいよ」という精神論(気休め)で、罪悪感を消すことはできません。罪悪感を消す方法は、誰か一人にシワ寄せが行かない構造(仕組み)を会社が証明し、罪悪感の発生源そのものを断つ社内文化の醸成にあります。

 

 
 

【社内の雰囲気と協力体制】日常のコミュニケーションが育む「助け合いの風土」

 

仕組みに加えて重要なのが、一緒に働くメンバー同士の理解と協力体制です。当社には、日頃からお互いの状況を尊重し合い、自然にサポートする風土が根付いています。先に挙げた、恩を返す過程を通じて双方の信頼関係がより深く育っていくという意識もそのひとつです。

 

 

この「助け合いの風土」は、単に「優しくしましょう」という標語を掲げるだけでは生まれません。従業員一人ひとりが日常の身近なテーマに全員で取り組み、「協力して一つの目標を達成する体験」を積み重ねているからこそ、困ったときに互いを思いやる関係性が組織の文化として定着しています。

 

 

この風土を支えているのは、日常的な全社コミュニケーションです。例えば、使い捨てプラスチック削減を目指した「マイボトルキャンペーン」やチームビルディングの奥深さを体験する「ストロータワーゲーム」など、部署を越えて全員で共通の目標に取り組む機会を設けています。

 

 

こうした活動を通じて普段から声を掛け合い、互いの顔や人柄を知る関係性を築いているからこそ、突発的な欠勤の際にも「お互い様」として自然と手を差し伸べられる空気、社内風土が生まれています。

 

 
 

【ブランク・未経験の不安解消】「業務の言語化・標準化」による安心の教育体制

 

「出産・育児で何年も仕事から離れていた」「製造業の経験が全くない」という方でも、安心してお仕事を始めていただけます。それは、感覚や経験則だけに頼らず、作業のポイントを分かりやすく言葉や画像で整理した教育体制を用意しているからです。

 

 

「仕事は、先輩の動きを見て覚えて」という指導方法は、教わる側に大きな精神的負担を与え、作業の理解度、つまり製品品質にもバラつきを生みます。

そこで当社では、職人技になりがちな手作業のコツや検査ポイントを「誰にとっても曖昧さのない、解釈が1つの明確なマニュアル」としてテキストや写真で整理(言語化・視覚化)しています。

教える側の主観ではなく、整理されたマニュアルに基づいて指導するため、未経験者や久しぶりに働く方でも混乱せずに順を追ってスキルを習得できます。

 

 

この「分かりやすく伝える教育方法」は、社内研修だけでなく、地元・安曇川(あどがわ)中学校の職場体験学習「チャレンジウィーク」の受け入れでも活用され、チャレンジウィークでの従業員の気づきは、社内研修の教育方法にもフィードバックされます。

 

 

「感覚」ではなく「言語化、視覚化された手順」で学べる環境が整っているため、育児ブランクによる不安をお持ちの方でも、焦らずご自身のペースで確実に業務に取り組んでいただけます。

 

 
 

【製造業のリアルとフォロー】事前に知っておいてほしい注意点と「慣らし期間」

 

入社後のミスマッチを防ぐため、あえて製造現場ならではの「大変さ」についても事前にお伝えします。

 

手元への集中と丁寧さ(品質管理)

細かい電子部品を扱うため、一定時間の集中力や手元の丁寧さが求められます。作業中の疲れや判断の迷いが生じた際は一人で抱え込まず、適度な休憩を取り入れながら早めに周りへ相談・共有してもらうルールにしています。

 

 

納期を守るチーム作業(時間管理)

お客様へ正確な製品を期日通りにお届けするため、決められた時間内での効率的な作業が必要です。ただ、スピードを一人で競うことは求めていません。「時間内に終わらないかもしれない」と分かった段階で早めに報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を行い、チーム全体でフォローし合う体制をとっています。

 

 

「自分についていけるだろうか」と不安に思われるかもしれませんが、入社直後から難しい作業や厳しいペースを求められることはありません。最初の1ヶ月はマニュアルに沿ったシンプルな作業から始めていただき、生活リズムや体調に配慮しながら段階的に対応範囲を広げていく「慣らし期間」を設けています。

 

 
 

【当日のブース案内】気軽にお立ち寄りいただける理由

 

イベント当日のアドガワエレクトロニクスのブースは、お子様連れでも気軽にお立ち寄りいただける雰囲気を整えています。

案内スタッフ:子育て中の従業員が、皆さんと同じ立場からご案内します。
内容:1日の働き方や保育園お迎えまでのスケジュールがひと目でわかる資料を用意しています。

厳しい面接や自己アピールの場ではありません。「3分だけ話を聞いてみたい」「先輩のスケジュールを知りたい」という情報収集の場としてご活用ください。

 

保活や子育てと仕事の両立を、ご家庭だけで抱え込む必要はありません。安心して地域で働き続けられる選択肢となれるよう、私たちがしっかりとした受け皿を用意してお待ちしています。

 

 

イベント当日、これからの働き方や保活について直接お話しできることを楽しみにしています!

 

 
 


 

本記事の内容をさらに深く理解するために、ぜひ以下の記事もご覧ください。関連するトピックや補足情報、より包括的な知識を掲載しております。

 
高さの先にある本質:自立するストロータワーで体感するチームビルディングの奥深さ

アドガワエレクトロニクスが朝礼で実施した「ストロータワー」ゲームの様子をレポート。役職者チームが必ずしも勝てない理由とは?ゲームを通じて、組織が「早く、遠くへ行く」ために必要な共通言語の構築や役割分担、自律自転するチームビルディングの本質を考察します。

 
 
【高島市合同就職面接会2026】選ばれる企業になるために|求める経験、スキルの明確化とは

2026年2月の「高島市合同就職面接会」に出展するアドガワエレクトロニクス。面接会を前に、私たちが重視する「求めるスキルの明確化」について綴ります。「パソコン初級」などの曖昧な表現を避け、具体的な基準を示す理由と、そこにある人材育成への想いとは?

 
 
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【活動報告】地域のこどもたちと「仕事の役割」を考える:こどなBASE 参加レポート

滋賀県主催「こどなBASE(しがのおしごとずかん)」に参加したアドガワエレクトロニクスの活動レポート。おもちゃの分解やプリント基板の通電体験を通じ、子どもたちに「技術のやりがい」をどう伝えたか? 低学年・高学年別の反応や、専門用語を噛み砕く「情報の翻訳」など。CSR・SDGsに留まらない、社内エンゲージメント向上と地域連携の成果を報告します。

 
 


 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私たちが教育研修や環境改善の発信を続けるのは、それらがすべて「お客様へお届けする製品の安定性」に直結すると考えているからです。一見、製造とは直接関係のないように見える日々の対話や5S活動のひとつひとつが不具合を防ぎ、納期を守り、そして付加価値の高い提案を生む土壌となります。

 

「モノづくりから、ものがたりへ」。お客様の大切な設計思想を形にするパートナーとして、私たちはこれからも現場の「人」と「技術」を磨き続けてまいります。実装に関するお悩みや、具体的な改善事例をお探しの方は、ぜひお気軽に「技術ハンドブック」のダウンロード、またはお問い合わせフォームよりご相談ください。

 

 
 

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プリント基板の表面実装・挿入実装、電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス|関西・近畿・滋賀

 

関西・近畿を拠点に、プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装〔SMT〕、挿入実装〔THT〕)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立までを一貫提案するアドガワエレクトロニクスです。

このブログでは、「モノづくりから、ものがたりへ」をコンセプトに、製造工程における「技術」と「人」にフォーカスします。品質教育やベテランから若手への技術承継、そして私たちの日常と社内文化をお届けします。

 
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従業員満足(ES)が顧客満足(CS)を生む理由:当社の社内文化と日々の取り組み

 

当社の雰囲気、社内文化をより身近に感じていただけるよう、ソーシャルメディアでも日々の様子を発信しています。よろしければ、私たちの日常を少しだけ覗いてみてください。

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日々の取り組みを取材し、発信していて強く感じるのは、「顧客満足(CS)」を語る前に、「従業員満足(ES)」が不可欠であるということです。

 

 

従業員が自分の仕事に誇りとやりがいを持って働いてはじめて、高品質な製品・サービスが生まれ、結果として顧客満足につながると確信しています。

 

 
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