オフィシャルブログ

アドガワエレクトロニクス|4月[後半]SNS活動|教育・品質・労働環境改善への取り組み2026.04.20

こんにちは。アドガワエレクトロニクスの公式ブログへようこそ。

基板実装やユニット組立を外部へ委託する際、導入設備や認証取得などのカタログスペックだけでは見えない「現場の規律」や「品質への向き合い方」に、不安を感じることはないでしょうか。

本記事は、4月後半にSNSで発信した現場の改善活動や品質管理の思考プロセスを凝縮したダイジェストです。製造現場の日常に潜む「気づき」を、どのようにして再現性のある品質保証体系へと結びつけているのか。その一端を、実際の運用事例を交えてご紹介します。

 
 

4月20日(月)~24日(金)

 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e

4月20日

全体最適を実現するボトルネックマネジメント:成果を直結させる制約理論の活用

製造ライン全体の産出量は、連鎖する工程の中で最も処理能力が低い「ボトルネック(制約)」の能力で決まります。

 

 

どれほど他の工程の処理能力が高くても、全体の成果は制約工程の限界値を超えられません。生産性を語る上で、この原則を無視して部分改善を繰り返しても、全体の利益には繋がりません。

ボトルネック以外の速度を上げても、出荷量は増えません。前の工程を早めれば仕掛品が積み上がり、管理コストやスペースを圧迫します。後の工程を早めれば、材料が届かず手待ち時間が発生するだけです。部分最適は全体に悪影響を及ぼすため、まずは制約工程を見極めることが改善の第一歩です。

 

 

繁忙期を乗り切るには、制約工程の稼働時間を物理的に増やすのが確実な手法です。

現在、始業前の1時間(早番)をこの工程に充てています。それは、制約工程の能力向上が工場全体の生産能力を1時間分底上げする手段だからです。リソースを集中投下すべき場所を間違えないことが、生産管理の要諦です。

 

 

この制約理論を学ぶには、『ザ・ゴール』が最適です。全体最適のマネジメントから問題解決の思考プロセス、デジタルトランスフォーメーション(DX)、在庫管理まで。コミック版も展開されており、学びのきっかけとして、また現場に即した再現性の高い知識習得が期待できます。

 

 

 
 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e

4月20日

顧客の「隠れた都合」を需要へ変換する設計術:夜間内覧会に学ぶミスマッチ解消と信頼構築の論理

相手の「都合」はいわば、相手の「需要」でもあります。

仕事相手(お客様)と本当のウィンウィン(Win-Win)の関係になるためには、相手のWinをまず考えてから、そのなかで自分(自社)のWinをつくるのが大事です。それができれば、相手とのミスマッチも解消できるかもしれません。

 

市内のリフォーム会社が築50年の木造戸建て住宅のフルリノベーションを終えて内覧会を予定しています。内覧会といえば昼間に行われますが、今回は「17時〜20時」の夜間に限定したもの。私たちが家で一番長く過ごすのは夜です。だからこそ、夜の雰囲気を体感してもらうのは理にかなっています。

 

 

 

昼間の明るさでは白飛びする現実が、夜には見えます。一日の疲れを癒やす間接照明の温かさや、春の底冷えを防ぐ断熱性の高さ。さらには、夜の駐輪(車)場の様子を見れば、住人のマナーや治安まで推測できます。昼間の見栄えだけをアピールするより、夜の現実を見てもらうほうが誠実です。

 

 

本当のWin-Winとは、互いが妥協、譲歩するのではなく、相手(お客様)の隠れた「都合=需要」を先回りして満たしつつ、自分(自社)の利益も生み出す状態です。相手の生活実感という本当のWinを起点にサービスを設計すれば、提案時のミスマッチは確実に防ぐことができます。

 
 

4月27日(月)~30日(木)

 
 
 
更新中 ……

 
 
 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私たちが教育研修や環境改善の発信を続けるのは、それらがすべて「お客様へお届けする製品の安定性」に直結すると考えているからです。一見、製造とは直接関係のないように見える日々の対話や5S活動のひとつひとつが不具合を防ぎ、納期を守り、そして付加価値の高い提案を生む土壌となります。

 

「モノづくりから、ものがたりへ」。お客様の大切な設計思想を形にするパートナーとして、私たちはこれからも現場の「人」と「技術」を磨き続けてまいります。実装に関するお悩みや、具体的な改善事例をお探しの方は、ぜひお気軽に「技術ハンドブック」のダウンロード、またはお問い合わせフォームよりご相談ください。

 

 
 

製品開発のスピードと品質を両立するための必携資料! アドガワエレクトロニクス「技術ハンドブック」ダウンロード

 

製品企画・設計に集中したいのに、こんな課題をお持ちではありませんか?

・試作から量産への移行でトラブルが多い
・委託先(基板実装会社)との意思疎通に時間がかかる

その結果、製造コストが膨らむ

 

アドガワエレクトロニクスがまとめた「技術ハンドブック」には、基板設計・実装におけるコストダウン事例や品質向上のノウハウを多数掲載。量産を前提とした試作の進め方や、VE提案による改善事例もご紹介しています。

 

技術ハンドブックには、

・量産時の失敗コスト削減
製品価値を高める改善提案のヒントを獲得
・基板実装 委託先選定の判断材料 といった実践的な事例を掲載しています。

 

技術ハンドブックを、製品開発の加速とコスト競争力強化に、ぜひお役立てください。ダウンロードは、⇒ 特設サイトから

 

 
 
 

プリント基板の表面実装・挿入実装、電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス|関西・近畿・滋賀

 

関西・近畿を拠点に、プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装〔SMT〕、挿入実装〔THT〕)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立までを一貫提案するアドガワエレクトロニクスです。

このブログでは、「モノづくりから、ものがたりへ」をコンセプトに、製造工程における「技術」と「人」にフォーカスします。品質教育やベテランから若手への技術承継、そして私たちの日常と社内文化をお届けします。

 
会社概要
https://www.adogawa.co.jp/company/

表面実装サービス紹介
https://www.adogawa.co.jp/mounting/serface/

最新記事一覧
https://www.adogawa.co.jp/blog

お問い合わせ
https://www.adogawa.co.jp/inquiry/

 
 
 

従業員満足(ES)が顧客満足(CS)を生む理由:当社の社内文化と日々の取り組み

 

当社の雰囲気、社内文化をより身近に感じていただけるよう、ソーシャルメディアでも日々の様子を発信しています。よろしければ、私たちの日常を少しだけ覗いてみてください。

ソーシャルメディア投稿ダイジェスト 一覧


 

 

 

日々の取り組みを取材し、発信していて強く感じるのは、「顧客満足(CS)」を語る前に、「従業員満足(ES)」が不可欠であるということです。

 

 

従業員が自分の仕事に誇りとやりがいを持って働いてはじめて、高品質な製品・サービスが生まれ、結果として顧客満足につながると確信しています。

 

 
ソーシャルメディア投稿ダイジェスト 一覧

 

 
 

お知らせ

keyboard_arrow_up
ページ上部へ

〒520-1217 滋賀県高島市安曇川町田中2668
TEL:0740-32-3333 FAX:0740-32-2355

メールマガジン登録案内