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こんにちは。安曇川(あどがわ)電子工業です。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
安曇川電子工業は、教育研修、製品品質、労働環境、理念浸透 … 日々の取り組みを、SNS(X、旧twitter)で発信しています。4月前半の投稿ダイジェストを紹介します。
目次
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月1日
ビジネス街にはひと目でそれと分かる、慣れないスーツに身を包んだ新社会人が溢れているのでは。当社にも従業員が加わりました。
この時期は新入社員に注目されることが多いですが、3年目の従業員も新入社員と同様に、気持ちを新たにしています。かくゆう私も入社3年目で、毎日が試行錯誤の連続です。
仕事には答えがありません。正解を求めても存在しないのです。それは仕組み化された製造業でも同じです。誰でも、どんな会社でも、いつまでも試行錯誤の段階です。自分で考えて行動し、改善していく過程が仕事であって、3年目の仕事に答えがあるなら、それは歩んできた過程の後についてくるものです。
仕事に役立つノウハウなら、検索すれば見つかります。一方でそれが、直面する問題を解決できるかといえばそんなことはなく。
大切なのは、試行錯誤で得た自分のやり方です。試行錯誤しながら歩んできた過程が大切で、仕事のやり方は、後からついてきます。それが3年目の、仕事の答えのひとつです。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月2日
情報を発信する目的の一つは、会社の存在や取り組みを知ってもらうためです。会社の取り組みや存在に関心をもってもらった先には、既存顧客からの信頼獲得や新規取引の開始、また求人応募数の増加など、実現したいことがあります。
ただ、ひとつの情報が全ての立場のひとに届くことはありません。ひとつの情報は、ひとつの目的をもつひとに届けるつもりで発信しています。たとえば、
(1)安心して仕事を任せてもらうために、品質管理の取り組みを、
(2)地域の理解や協力を得るために、仕事内容や従業員の姿を、
(3)求職中のひとに、入社後のミスマッチが起きないように社風を発信する など。
今の時代は誰もが発信者になれますが、続けることは難しいです。当社が発信する取り組みは、他社でもあることで、奇をてらったものではありません。ただ、発信を続けることで、当社の意思や能力に対して仕事を任せてもよい、またはここで働きたいという将来的な安心感の醸成につながると考えます。
会社の売上は、過去の言動や実績を評価して、客観的な観点から信じてもらえた結果であり、また会社の意思や能力に対して将来的な安心感や確信をもって仕事を任せてもらえた結果です。売上は、信用、信頼のもとに成り立っています。外部環境に左右されることはありますが、それだけではありません。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月3日
社内外に提案する企画書や文章を作成するために資料にあたっていると、わからない言葉にぶつかることがあります。
たとえば、プリント基板の製造工程のひとつである「めっき」の種類や役割、回路形成のための「エッチング」の方法など。
仕事では技術資料を問わず、わからないことを、わからないまま、わかったつもりで右から左へ流さないように意識しています。
わかる、理解するための最初の一歩は、自分がわからないことを、できないことを知ることからだと思います。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月4日
校正は、作業指導票やワンポイントレッスンなど、現場に回覧する前にあらかじめ目を通して、記載内容や使用画像に誤りがないかを確認する大切な工程です。不具合を回避するという点では、回路図の検図作業も一種の校正です。
4月に入社した新人でも、数十年の経験があるベテランでも、間違えることはあります。
製造現場をはじめ仕事では、「ひとは間違える」ということを知っているから、ポカヨケ(ミスを物理的に防止する仕組みや装置)を導入したり、判断ミスや誤操作を想定して、重大な事態に陥らないように製品や設備を設計したりします。
ひとは間違えることを知っているから、誰かの失敗を取り立てて非難できません。製造現場で働くひとは、失敗やミスに対して慎重で寛容になります。校正はその意味で、従業員が互いの仕事がしやすいように、安全に仕事ができるように思いを寄せたり、手を差し伸べたりする方法のひとつかもしれません。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月7日
ファイルの収納順序の乱れがひと目でわかるように、背表紙に連続した斜め線や絵柄を入れる方法があります。数字や色で収納順序を管理する方法と併用すると整頓しやすいです。
単行本コミックスの「ドラゴンボール」や「ジョジョの奇妙な冒険」30巻(第四部)~、「こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)」41〜46巻の背表紙も整頓して並べると絵柄がつながって楽しめますね。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月8日
責任感をもって仕事をしているひとから見習いたいところはどこかという質問をされました。まず、私が責任感をもって仕事をしていると思うのはどんなひとか、どんな仕事の仕方をしているか、これまでを振り返ってみたり、社内を見回したりしました。
仕事の内容は、同じ会社にいても異なります。そのなかで責任感をもって仕事をしているひとに通じることは、仕事を前に進める力があることです。私は、責任感をもって仕事をしているひとから、仕事を前に進める力を、チームで前に進む視点を見習いたいです。
仕事の大半は、会社に所属していようが、フリーランスで活動しようが、役割をもった複数のチームで進めるものです。仕事を滞(とどこお)らせようとするひとはいないにしても、相手に話したことは思った以上に伝わっておらず、仕事の多くは自分が思ったように進みません。
自分で考えて、発信して、行動しないと、仕事が進まない場では、その場を経験してはじめて、わかることがあります。自分で考えて、発信して、行動しないと、仕事が進まないことがわかると、仕事に向かう視点が変わります。
責任感をもって仕事をしているひとは、ほかのひとが動き出すのを待つだけでなく、自分が動かないとなにも始まらない、進まないということをわかっているひとで、実際に行動しているひとです。責任感をもって仕事をしているひとから、仕事を前に進める力を、チームで前に進む視点を見習いたいです。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月9日
ミモザ(アカシア)は切花として、リースとして、スワッグ(束ねて壁に吊るすインテリアアイテム)としても人気の高い花です。敷地のミモザを剪定して、従業員が持ち帰れるようにしました。春風に揺れるレモンイエローの花からは、芳香が漂います。
花言葉には「思いやり」や「感謝」があります。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
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4月10日
ツバメは、春になると南の国から飛来する渡り鳥の代表です。ツバメのさえずりが例年だと3月中旬ごろから事務所にも届き始めますが、今年は少し遅れているようです。ツバメといえば、オスカー・ワイルドの童話『幸福な王子(The happy prince)』を思い出します。
家や商店の軒下に巣をつくったツバメは、落雷や火事を防ぐ生きものと信じられ、大切にされてきました。今も商店や消防署、駅のホームなどで、子育てから巣立ちまでを見せてくれる身近な鳥です。
映画「阪急電車 片道15分の奇跡」(2011年)にも阪急小林駅(おばやしえき)のツバメの巣が、その街の、その街で生きるひとの雰囲気を伝えるために描写されています。改札口の天井付近につくられた巣の下には糞受けの板が設けられ、乗客の頭上をツバメが出入りする風景があたりまえにあります。
基板実装・電気機械器具組立の安曇川電子工業|あどがわ
@adogawa_e
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4月11日
5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾〈しつけ〉)活動の社内大会「アドガワエレクトロニクス 5Sグランプリ」を開催しました。
社内大会には、各課で上期(2024年10月)から取り組んできた5S活動の内容や成果を、課をまたいで共有し、社内に水平展開する狙いがあります。
また、自分たちの課の目的や目標、課題を整理して、社内(他の課)にわかるように伝える場を設けることで得られる効果もあります。
5S活動に留まらず、仕事(活動)の目的や、やり方がわからないと、自分で考えることも工夫もできません。
仕事の目的や、やり方を考えるということは、自分の仕事の先(後工程)にいる同僚やお客さま、製品を使うひとのことを考えることです。
その点でも、自分たちの課の目的や目標、課題を整理して考え、課内はもちろん、社内にも見える化することは有意義な取り組みです。
また、他の発表を聞くことで人の考えを知り、自分の考えと比較して異なる視点が得られます。
人と比べるのはよくないと言われます。「比べることがよくない」の意味を読み解くと、比べることがよくないのは、人と比べた結果、自分のほうが優れている、劣っていると自己評価して、決めつけることです。
今回の5S活動の発表会でも、点数で評価され、順位がつきます。順位がつくのは比べた結果です。
順位を見て自分のほうが優れている、劣っていると自己評価するのではなく、人の発表の優れたところを真似したり、人に求められれば、手を差しのべたりできることは、決して悪いことではありません。
安曇川(あどがわ)電子工業です。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。製造工程を当社にお任せいただくことで、お客さまの有限資源(ヒト、モノ、カネ、トキ)を、企画や開発、設計などの中核能力に集中していただけます。
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。
プリント基板実装に関して37年(1987年〜)の実績があります。高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供する安曇川電子工業株式会社へぜひお問合せください。
古い #写真 がでてきました。安曇川電子が #電子部品 の製造を開始した #1973年 ごろ、50年前の #職場風景 です。最先端の仕事を通して、#地域 の #雇用 を創出するという創業の精神は、現在も引き継がれています。 pic.twitter.com/jtsBuvinON
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 6, 2023
#製造現場 の様子です。撮影日を見ると #1988年。安曇川電子の主力事業のひとつ、プリント #基板実装 が始まったのが、前年の1987年です。 pic.twitter.com/HTkIZPdL36
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 8, 2023
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— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) November 30, 2023
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