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アドガワエレクトロニクス|5月[後半]SNS活動|教育・品質・労働環境改善への取り組み2026.05.26

こんにちは。アドガワエレクトロニクスの公式ブログへようこそ。

基板実装やユニット組立の委託先を選定する際、設備一覧やISO認証といった「数値化できる指標」だけでは測れないものがあります。それは、トラブルを未然に防ぎ、効率を最大化させるための「現場の思考プロセスの深さ」です。

本記事では、5月後半にソーシャルメディアで発信した改善活動やマネジメントの視点をダイジェスト形式でまとめました。単なる作業の記録ではなく、私たちが何を考え、どのように品質の維持・向上へ取り組んでいるのか、その舞台裏をご紹介します。

特に、基板設計における「沿面距離・空間距離の最適化」や、品質保証の基盤となる5S活動の「異常の可視化」といった具体的なノウハウは必見です。現場の「小さな違和感」を見逃さずに改善へとつなげる当社の取り組みを、本編にて詳しくご紹介します。

 

 
 

5月18日(月)~22日(金)

 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
@adogawa_e

5月19日

研修・イベントの投資価値を最大化する「公式ブログ・SNS発信」の仕組み化

社外研修やイベントは「参加して終わり」「参加しっぱなし」にせず、自社の公式ブログや運用するソーシャルメディアで発信する仕組み作りが重要です。インプット(参加)のみでは知識が個人の記憶に留まり、時間と共に忘却されるため、企業側の投資価値は限定的です。

実際に、受講後に「報告書の提出」だけを義務付けている場合、その報告書が上司の確認だけで済まされ、他の社内メンバーに共有されずに「参加して終わり」になりがち、という課題を耳にします。

 

 

一方で、社外研修やイベントに参加した従業員に対して、自社の公式ブログやソーシャルメディアでの発信を義務付けている企業では、従業員本人がインプットした知識を他者に伝わる形に再構成する必要があるため、知識の定着率が高まり、企業側の投資価値も最大化されています。

 

 
 
研修は「参加」から「実践の発信」へ。組織力を高めるアドガワエレクトロニクスの学びの仕組み

研修を「参加しっぱなし」にせず社内外へ発信する仕組みとは? アドガワエレクトロニクスが実践する、個人の学びを組織の資産へ昇華させ、求職者や顧客の共感を生むアウトプット制度化。制度化を推進する3つの理由と、企業ブランディングに繋げる発信のコツを解説します。

 
 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
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5月20日

「慣れ」の危険性を仕組みで防ぐ、QCパトロールの本質

見通しの良い道で、前を走る車がウインカー(方向指示器)を出さずに突然右左折し、ヒヤリとした経験はありませんか? ときに見られるこの風景は、製造現場の「不安全行動の常態化」と同じ構造を持っています。

 

 

ハインリッヒの法則の視点から人の「慣れ」の危険性を紐解き、エラーを仕組みで防ぐ当社のQCパトロールの本質を解説します。

 

 

 
 
【安全管理】不安全行動はなぜ起きるのか? ハインリッヒの法則から紐解くQCパトロールの重要性

ハインリッヒの法則では、1件の重大災害(死亡・重傷)の裏には、29件の軽傷事故があり、さらにその裏には300件の「ヒヤリハット(無傷の不安全行動・不安全状態)」が存在するとされています。「ウインカーを出さないこと」や「現場での小さな手抜き(工程省略)」は、まさにこの土台となる「300件の不安全行動」そのものです。

 
 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
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5月21日

「問い」を分解し具体化する:高島市の住宅内覧会の事例から学ぶ「応援」の関わり方

当社では、毎週異なる質問を朝礼のお題として取り上げています。これは、一緒に働く同僚の思考や価値観を知る大変良い機会となっています。今週の問いは、「周囲の人の目標実現を応援するために、どのように関わるか」です。

 

 

社内でのコミュニケーションはもちろん、お客さまとの商談やご提案においても同様ですが、私は問いに直面した際、曖昧な言葉を具体的な概念に言い換えたり、言葉(単語)に含まれる意味を分解して考えたりすることを意識し、習慣にしています。

 

 

今回の問いについて、「相手が本当に望んでいること(目標)を理解し、先回りして環境を整えることこそが、真の応援ではないか」と考えました。この思考を深めるヒントとなった、滋賀県高島市内のリフォーム会社が取り組んだ住宅内覧会の事例と、そこから得た気づきを紹介します。

 

 

 
 
異業種に学ぶ提案の本質|顧客自身も気づいていない「不便」解消を先回りする視点

朝礼の問いから思考を深め、顧客の潜在的ニーズに応える関わり方を考察します。地元のリフォーム会社が夜間に開催した内覧会を事例に、表面的なアピールではなく、顧客の「都合(需要)」を先回りして満たす、ミスマッチのないWin-Win関係の築き方を解説。

 

 
 

5月25日(月)~29日(金)

 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
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5月25日

黄昏時の遠回りで見つける田園風景。水田に舞い降りるチュウサギ

黄昏時の田園風景が、少し遠回りして帰ると楽しめます。水を張った田んぼに、舞い降りるチュウサギ(中くらいの大きさの白いサギ)が見えます。

 

 
 
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5月26日

プリント基板のリーク電流を防ぐ:沿面距離・空間距離を最適化する5つのポイント

プリント基板の回路を設計する際、エンジニアは常に「リーク電流」(漏れ電流、漏洩電流)という、目視で確認できないリスクに細心の注意を払っています。リーク電流は、電子回路上で、絶縁されているはずの箇所や経路に漏れ出した電流のことです。

 

 

このリスクを回避し、安全性と基板の小型化を両立させる鍵となるのが、「沿面距離(Creepage)」と「空間距離(Clearance)」の適切な確保です。

以下の記事では、確実な基板実装を行う立場から、部品の実装公差や異物混入といった製造現場の実態(リスク)を踏まえ、基板設計を最適化するための5つのポイントを解説します。

 
絶縁設計の「見えない境界線」。沿面距離と空間距離を理解するための5つのポイント

 
 
基板実装・電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス
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5月26日

計画通りに進んでいる「けれど」不安……。その、「けれど」がプロジェクトを救う

「スケジュール通りに進んでいる『けれど』、何かが引っかかる」「仕様書通りにできている『けれど』、本当にこれでいいのだろうか」。

 

 

 

仕事をする中で、ふとそんな言葉が口をついて出たり、心に浮かんだりすることはありませんか?

 

 

仕事が順調な時ほど、なぜか感じる小さな違和感。これを「心配性なだけ」と片付けてしまうのは簡単です。

 

 

しかし私たちは、その「けれど」という言葉の裏にこそ、トラブルを未然に防ぎ、品質を高める重要なヒントが隠されていると考えています。

 

 
 
順調に潜む「けれど…」のリスクを見逃さない。アドガワエレクトロニクスが「不安」や「違和感」を大切にする理由

仕事が順調に進んでいる時ほど、ふと感じる「けれど…」という違和感。アドガワエレクトロニクスでは、その直感こそがリスク回避や品質向上に不可欠だと考えています。過去の経験から生まれる「小さな不安」を見逃さず、成果につなげる仕事の向き合い方についてご紹介します。

 

 
 
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5月29日

5Sは品質保証の基盤。「異常の可視化」がもたらす違和感の早期発見

当社は、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を掃除ではなく、「品質保証の基盤」と定義しています。基盤のひとつが、異常の可視化です。

 

 

徹底した整頓により、道具や部品の「いつもと違う状態」が一目で分かる環境を作っています。これが基板実装における微細な不具合の早期発見につながります。

 

 

異常の可視化は、製造現場にとどまらず社内の日常においても大切です。例えば、「ハチの巣」です。

 

 

従業員の通りが多い廊下で先日、掃除の最中に作りかけのハチの巣を見つけました。日々掃除をしていると、小さな違和感(いつもと違う状態)にも気づくようになり、早期に対処できます。

 

 

 

現場には沢山の設備があり、日々稼働しています。設備の清掃、点検でも、小さな違和感(いつもと違う状態)に気づいて、早期に対応できるかが、納期や品質はもちろん、従業員の安全に影響します。この「気づく力」を養うことこそが、当社の目指す5S活動の本質です。

 

 


 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私たちが教育研修や環境改善の発信を続けるのは、それらがすべて「お客様へお届けする製品の安定性」に直結すると考えているからです。一見、製造とは直接関係のないように見える日々の対話や5S活動のひとつひとつが不具合を防ぎ、納期を守り、そして付加価値の高い提案を生む土壌となります。

 

「モノづくりから、ものがたりへ」。お客様の大切な設計思想を形にするパートナーとして、私たちはこれからも現場の「人」と「技術」を磨き続けてまいります。実装に関するお悩みや、具体的な改善事例をお探しの方は、ぜひお気軽に「技術ハンドブック」のダウンロード、またはお問い合わせフォームよりご相談ください。

 

 
 

製品開発のスピードと品質を両立するための必携資料! アドガワエレクトロニクス「技術ハンドブック」ダウンロード

 

製品企画・設計に集中したいのに、こんな課題をお持ちではありませんか?

・試作から量産への移行でトラブルが多い
・委託先(基板実装会社)との意思疎通に時間がかかる

その結果、製造コストが膨らむ

 

アドガワエレクトロニクスがまとめた「技術ハンドブック」には、基板設計・実装におけるコストダウン事例や品質向上のノウハウを多数掲載。量産を前提とした試作の進め方や、VE提案による改善事例もご紹介しています。

 

技術ハンドブックには、

・量産時の失敗コスト削減
製品価値を高める改善提案のヒントを獲得
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技術ハンドブックを、製品開発の加速とコスト競争力強化に、ぜひお役立てください。ダウンロードは、⇒ 特設サイトから

 

 
 
 

プリント基板の表面実装・挿入実装、電気機械器具組立のアドガワエレクトロニクス|関西・近畿・滋賀

 

関西・近畿を拠点に、プリント基板・電子部品調達〜基板実装(表面実装〔SMT〕、挿入実装〔THT〕)、コーティング、エージング試験、電気機械器具組立までを一貫提案するアドガワエレクトロニクスです。

このブログでは、「モノづくりから、ものがたりへ」をコンセプトに、製造工程における「技術」と「人」にフォーカスします。品質教育やベテランから若手への技術承継、そして私たちの日常と社内文化をお届けします。

 
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従業員満足(ES)が顧客満足(CS)を生む理由:当社の社内文化と日々の取り組み

 

当社の雰囲気、社内文化をより身近に感じていただけるよう、ソーシャルメディアでも日々の様子を発信しています。よろしければ、私たちの日常を少しだけ覗いてみてください。

ソーシャルメディア投稿ダイジェスト 一覧

 

 

 

日々の取り組みを取材し、発信していて強く感じるのは、「顧客満足(CS)」を語る前に、「従業員満足(ES)」が不可欠であるということです。

 

 

従業員が自分の仕事に誇りとやりがいを持って働いてはじめて、高品質な製品・サービスが生まれ、結果として顧客満足につながると確信しています。

 

 
ソーシャルメディア投稿ダイジェスト 一覧

 

 
 

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