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こんにちは。アドガワエレクトロニクス(旧:安曇川電子工業)です。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。
Google 検索は便利で、仕事でも私生活でも使っています。Google の検索結果に2025年になってから度々、概要(強調スニペット、Snippet)が表示されるようになりました。この記事では、ウェブサイトの訪問者数、閲覧数(PV数)が、強調スニペットの影響で減少しているという他社の事例を踏まえて、当社の閲覧数と対応を紹介します。
目次
Google 検索は便利で、仕事でも私生活でも使っています。Google の検索結果に2025年になってから度々、概要(強調スニペット、Snippet)が表示されるようになりました。検索結果ページの上部に知りたかった情報の概要が表示されることで、その情報が載っているウェブサイトを訪問せずに済みます。検索者にとっては、ウェブサイトを訪問せず(クリックせず)に、欲しい情報が手に入ります。
検索者にとっては便利ですが、ゼロクリック検索(ゼロクリック問題)と呼ばれることからも、当社のように情報発信に力を入れている企業にとっては悩ましい機能かも知れません。なぜなら、検索者が検索結果に表示された情報(概要)で満足して、情報の引用元であるウェブサイトを訪問せずに検索結果ページから離れてしまうこともあるからです。
ウェブサイトの訪問者数の減少が、2025年に入ってから目立つようになったという話が、他社のウェブサイト運営・更新者の間で話題に挙がります。訪問者数が減ると、回遊(かいゆう)性の面からページの閲覧数(PV数)に影響します。閲覧数が2024年の同じ月よりも2割以上減少したという事例を聞きます。
当社のウェブサイトの閲覧数も、2024年の同じ月より1割弱減少しています。一方で、閲覧数の減少は一概に、「強調スニペット」を理由にはできません。当社の場合は2025年5月に実施した「アドガワエレクトロニクス」への社名変更、そして肝心のウェブサイトの魅力(閲覧者、顧客の情報需要を満たすものか)の有無に、閲覧数の増減は影響します。
ひるがえって、他社のウェブサイトの閲覧数が2024年の同じ月よりも2割以上減少している事例があるなかで、当社のそれが1割弱の減少で済んでいる理由を検証することも大切です。それが同業他社との差別化、当社が今後発信する情報の手掛かりになります。
つまり、見込み顧客や既存の顧客、取引先を始めとする利害関係者(ステークホルダー)が何を求めているのか、さらに、利害関係者の潜在意識のなかにどんな需要があるのか、そこに光を当てて掘り起こすきっかけになります。
「○○とは」という調べ方で用語の意味や知識を求める場合、Google の検索結果に表示される概要(強調スニペット)は便利です。
当社のウェブサイトのメインコンテンツはブログ(オウンドメディア)です。記事内容は「基板実装」「新設備の導入」「フローはんだ」「開発、治具」「5S活動」「社内イベント」「SDGs」など多岐にわたります。先のように「○○とは」で検索した場合に、当社の発信する情報が上位に挙がりやすいように、プリント基板実装に関する用語の意味や知識を紹介する記事もあります。
たとえば、当社ブログの表示回数の上位6記事(順不同)のタイトルを挙げます。(算出期間:2025年7月1日~7月24日まで)
・プリント基板が壊れる5大原因。湿度、静電気 ……、故障回避策を解説
・はんだの種類と用途を詳しく!基板の実装用はんだについても解説
・プリント基板のビア(VIA)の役割は? ビアの種類と、スルーホールとの違い
・【フローとリフローの違いとは?】勘違いしやすいはんだ工程を分かりやすく解説!
・プリント基板のランドとパッドの違いは?役割と部品実装における注意点を紹介
・【UL規格とは?】メリットや目的を分かりやすく解説します!
上記のようにプリント基板実装に関する用語の意味や知識を紹介する記事に加えて、「企業文化の発信と浸透」に関する情報発信にも注力しています。企業文化を社内外に発信し、浸透させることで、顧客や取引先、従業員にとっての当社の魅力や価値を高めることを目指しています。
他社のウェブサイトの閲覧数が2024年の同じ月よりも2割以上減少している事例があるなかで、当社のそれが1割弱の減少で済んでいる理由は、この「企業文化の発信と浸透」にあると推測します。
情報発信にあたっては、「文化」と「変化」を軸に据えています。つまり、企業文化の社内外への発信と浸透、時代、顧客、従業員の需要に応じた企業文化、社内意識の変化と促進です。
当社の課題は、58年にわたって育んできた社内文化の魅力と、変化によって生まれる新しい魅力のそれぞれが社内外に届けられていない、浸透していないことだと捉えています。
文化と変化を組み合わせて、顧客や取引先、従業員にとっての当社の魅力や価値に昇華させることが、これからの当社らしさにつながります。そんな思いをもって日々現場をまわり、従業員の話を聞き、情報発信に取り組んでいます。
「○○とは」で調べても、検索結果の概要(強調スニペット)にまとめきれない、他社には真似のできない内容が、当社が発信する情報の要であり、強みです。だからこそ、他社のウェブサイトの閲覧数が2024年の同じ月よりも2割以上減少している事例があるなかで、当社のそれが1割弱の減少で済んでいると推測します。
アドガワエレクトロニクスです。プリント基板・部品調達〜基板実装、電気機械器具組立まで、関西・近畿一拠点で一貫生産体制を整えています。製造工程を当社にお任せいただくことで、お客さまの有限資源(ヒト、モノ、カネ、トキ)を、企画や開発、設計などの中核能力に集中していただけます。
基板の製造、量産時の組付けや検査工程の改善 、コーティング(防湿処理)のご相談も、関西、近畿圏はもちろん、全国各地からお受けします。
プリント基板実装に関して38年(1987年〜)の実績があります。高精度・高品質な製品と技術ノウハウを提供するアドガワエレクトロニクスへぜひお問合せください。
古い #写真 がでてきました。安曇川電子工業が #電子部品 の製造を開始した #1973年 ごろ、50年前の #職場風景 です。最先端の仕事を通して、#地域 の #雇用 を創出するという創業の精神は、現在も引き継がれています。 pic.twitter.com/jtsBuvinON
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 6, 2023
#製造現場 の様子です。撮影日を見ると #1988年。安曇川電子工業の主力事業のひとつ、プリント #基板実装 が始まったのが、前年の1987年です。 pic.twitter.com/HTkIZPdL36
— 安曇川電子工業|あどがわ (@adogawa_e) June 8, 2023
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